息子は3歳の年少クラスから保育園に通っていいます。年子の妹はいつもお迎えについていくのが大好き!先生たちにもかわいがられていました。その保育園を奈良の大和高田ですっかり自分が通園しているような気になっているようです。9月、運動会の季節です。私達も朝早くから場所取りをし、お弁当やお菓子を持って我が子の出番を楽しみにしていました。しかし、そこで予想外のことが起こったのです。子どもを奈良の保育園に口コミが兄の競技に出たがって暴れだしたのです。大声で泣き叫ぶ姿に親である私達も困り果てていました。すると息子の担任の先生がテテテっと走ってきて、「妹ちゃん、えらいね!お兄ちゃんのこと応援できるかな?もし、上手にここでいい子に応援できたら、あとでかけっこに出してあげるよ!走り終わったらプレゼントもあるんだよ。待っていられるかな〜?」とにこにこ話しかけてくれたのです。いつもの先生に優しく相手をしてもらうと、妹も冷静になり「うん!できるー!」と落ち着くことができました。保育園の先生は、園児だけでなく応援しにきたすべての人をよく観察していて、困っている人にはどんどん声をかけてくれます。だからみんな笑顔になれるし、温かい思いが伝わるから先生に応えよう!といい子になれるんだと思いました。子どもだけでなく大人のこともいい子にしてくれる、保育園の先生のパワー、すごいです!!